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酒井有彩さんにお聞きしました(前編)

2025.05.20

5月31日三木市文化会館、6月1日南海浪切ホール(岸和田市)の2公演の特色は、おふたりのピアニストの競演?!(協演?!)です。

原由莉子さんは大阪在住ということで、学生さんたちとも直接お会いする機会を設けられましたが、酒井有彩さんは残念ながら予定が合いませんでした。

そこで学生さんたちが質問を考え、メールインタビューという形式でいろいろお尋ねしてみました!

酒井さんからのお返事も内容が濃く、読み応えのあるインタビューとなっております。ぜひご一読ください!

 

 Q1何歳のころにピアノを始められましたか?(あいみー)

始めたのは3歳、本格的にレッスンに通い始めたのは5歳です。

母が音楽をしていたので、生まれた時から自宅にピアノがあり、ピアノと自然に遊ぶように始めました。

 

Q2 初めて取り組んだ曲をおぼえていますか?(あき)

私は全く覚えていませんが、小さいなりに必死で頑張ったのは、セーラームーンだそう(笑)旋律にバスラインを付けるような簡単なものでしたが、幼稚園で弾きたかったようです。

小さい頃は音日記のように、浮かんできたメロディーで作曲をすることが大好きでした。

コンクールを受け始めたのは5歳、その頃にはいわゆる教則本、クラシックの曲を弾くようになっていたと思います。

 

Q3酒井さんにとってピアノはどのような存在ですか(あやねる)

どこまでも奥深く、どんな時もそばにいてくれる心友のような存在。まだ見ぬ新しい世界へ私を導いてくれます!

 

Q4ピアノを辞めたい、と思ったことはありますか(あやねる)

不思議と辞めたいと思ったことは一度もありません。精神的に辛い時期は沢山ありましたが、そんな時にも音楽はエネルギーを与えてくれる存在です。

 

Q5練習したくないときのモチベーションはどうやって保っていますか(あん)

集中していないと練習の質が悪くなってしまうので一度離れて気分転換します!

趣味のマシーンピラティス、ファッション、美味しいカフェとチョコレートでリフレッシュします!

ベルリンに住んでいた時は、よく散歩もしましたね。

 

Q6ピアノ以外の楽器を習うなら、何をしてみたいですか?(あいみー)

チェロかな〜

あたたかみある響きに惹かれます。

 

Q7特に好きな作曲家はいますか(あき)

バッハ、ベートーヴェン、シューマン、ラヴェル沢山ありすぎてなかなか選べません!

 

前編では、ピアノを始めたきっかけ、リフレッシュ方法などをお聞きしました。

後編では、今回の演奏会の内容について、お尋ねしています!お楽しみに。

 

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